前田先生を迎えて講演会

日時：25年7月2日（水） 18:30～19:30 （開場18:00）

会場：御殿場市民会館 第7会議室（3階）

会費無料

申込不要です。直接会場へお越しください。

1分1秒を争う命を救う救急救命医療も担える新病院の建設は、北駿地区（御殿場市・小山町・裾野市）に住む私たち住民全員の悲願です。

現状では、救急搬送の60％が遠方の医療機関に搬送されており、医師不足も深刻です。この危機的状況を乗り越えるため、「北駿地区の医療を考える会」は新病院開設を目指して署名活動を続けています。皆様の熱い想いに支えられ、署名者数は8,500名を突破しました（令和6年6月現在）。この度、新病院の運営に名乗りを上げてくださった専門家をお招きし、地域の皆様と共に未来を考える講演会を開催いたします。どなた様も、ぜひご参加ください。

講演１．「北駿地区の救急医療の危機的状況」

現状の課題と、一刻も早い改善の必要性を、長年地域の医療を見つめてきた立場からお話しします

荒川正一 先生（時之栖・神山クリニック 特別顧問）

1950年東京都生まれ。医学博士。

御殿場市との関係

1985年　村上医院非常勤勤務

1990年　村上病院副院長

2003年　神山復生病院副院長

2005年　時之栖・荒川クリニック院長

2022年　時之栖・神山クリニック特別顧問

内科・消化器科

アメリカ消化器病学会上級会員（FACG)

全日本大学サッカー連盟評議員

講演２．「関東圏における医療環境と北駿地区」

新病院開設の実現可能性と、私たちが目指すべき未来の医療体制について、豊富な経験をもとにお話しします。

前田 清貴 先生（おひさまグループ 理事長）

1952年沖縄県生まれ。医学博士。離島医療や総合病院院長など多様な現場を経験。北駿地区の現状に共感し、新病院の運営を担うことを申し出ている。