「北駿地区の医療を考える会」5月意見交換会

5月2日行いました。当初からの三島市の方、市議、会の事務局に加えて署名したが署名活動をしたいので会議に参加して内容を聞きたいと新しく7名の女性が加わり活発な会議になりました。2時間があっという間に過ぎたので時間切れですと宣言せざるを得ないぐらいに話しました。

荒川が勝又正美との会談内容を説明。皆さんは「市長の姿勢は病院建設に後ろ向き」と判断しているようでした。次に医師会長は病床数減しか言わないと話しました。さらに署名の目標は2市1町の首長が県へ「北駿地区の医療が切迫しているので病院新設を認めるように」陳情するようにお願いする事であると説明しました。

それに対して参加者から「一人の市議が既成の病院がつぶれると言っている。アンケートにはクリニックに患者を戻してくれないので困る。当地区の医療体制の風通しが悪いのではないか」と質問がありました。署名活動をするためには会の考え方をよく聞きたいし、どのような病院ができるのかしりたいので集会を連続して開いてほしいと。連絡や作業ができる事務局の場所が欲しいと意見が出されました。署名を頼んでも名簿が流れるのではないかと恐れてしてくれない人が多いとの話でした。

意見の交換後 1,事務所は事務局の人が提供してくれると提案。2,今後300人程度が集まれるような集会を毎月3‐5回連続して開き方針を説明することによる病院の内容や署名が流用されないように宣言すること が決まり早速実施部隊を作ることになります。病院はおひさまグループの前田先生が宣言したような「一番困っている救急医療を中心にした医師会の先生方が使いやすいような病院」を目指しています。

皆様から頂いた8000人の署名があるからこそ市長や議長が会って話を聞いてくれた。さらに直接要望書を提出したことにより各議会では対処法を検討することになるだろうと思います。議員さんの中にも特区構想等を考えてくださる人も出てきました。署名活動は集会で行うとともに区長さんが中心となって行っている区もあります。そのような方法で20000署名を目指して進んでいきたいと思います。二つの方法で進めますので皆様のご協力を望みます。ご自分でできる手技、時間がある方はぜひご連絡ください。

次回は6月6日金曜日1時から御殿場高原ホテルアルプスにて行います。

♯署名目標20000人 ♯北駿地区の医療を考える会

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