村田悠裾野市長と井出悟裾野市議会議長へ要望書提出

裾野赤十字病院

4月14日 村田悠野市長と面会して要望書を4月9日の8013名の名簿表を添えて提出しました。裾野市からは1249署名が集まっています。岡利律子健康福祉部長と眞田さおり秘書広報課長も同席。裾野市には2024年6月以来です。小山町と同じように住民の強い要望が出ているが、許可病床がないので新しい病院ができない。御殿場救急の年間5450出動の24%しか圏内で診察ができない状態を説明、裾野市は日赤病院が救急対応できないためにほぼ100%市外へ運ばれる状態を何とか改善していきましょうと話し合いができました。私たちは住民が困って解決を望んでいる状態を早く改善したいいつでも病院を作る資金、人材、組織はあるので2市1町が共同して住民とともに動いてほしいとお願いしました。裾野市の喫緊の課題は日赤病院の老朽化であるとの説明も受けました。今後も情報交換しようと話し会いをしました。私の手違えで時間が5分と短く残念でしたがまたお会いすることができるでしょう。

その後、裾野市議会へ行きました。井出悟裾野市議会議長はわざわざ小林浩文厚生文教委員長を同席させてくれ30分以上ゆっくり意見交換をしながら要望書を提出いたしました。裾野市は「裾野市における医療体制のあり方に関する検討会」を田中沼津医師会長等ともに作っている。医師少数スポットの改善を目指しているし、開業の先生方からはバックアップが充実してほしいと言われているようです。沼津市等3市3町を主に考えているが北駿地区とも相互にやる事もあるようです。安心・安全を願う住民の思いを実現するために、議員、行政、医師会皆で考えていく意識が大切です。これからも頑張っていきましょう。

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